トンガの今日は

南太平洋トンガ王国 日本語教師 青年海外協力隊

トンガのコーヒー事情は

トンガの人もコーヒーが好きみたいです。

 

大家さんちや職員室の様子を見ていると、主流はインスタント(Nestlé)コーヒーで、それにミルクと砂糖がっつりか、Kapa hu'akau malie(缶 牛乳 甘い)という練乳缶を加えます。

同僚の先生はこの前、水にレモンを加えて沸かし、それでコーヒーを作っていました。

香りが良くて爽やかで意外と美味しかったです。

上島珈琲のオレンジコーヒーを思い出しました。

 

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町にはおしゃれカフェも何軒かあり、トンガのコーヒー豆も売っています。

ただ私には高い。

写真のTonga Kingdom Koffie 1袋200gで23パアンガ(1050円)です。

※例によって売っている店によって価格変動あります

日本でマキシムの豆300gで500円しなかったように思いますが…

 

インスタントコーヒーは大き目のビン17パアンガ(850円)、カフェのコーヒー1杯8パンガ(450円)と日本並かちょい高といったところでしょうか。

 

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ということで、はKingdomコーヒーは土日だけ、普段はインスタントコーヒーをたしなんでいます。

 

ドリッパーは貰い物、ドリップペーパーは日本から持ってきてもらいました。

トンガには売っていません。

ちなみにうちにはヤカンもケトルも無いので、鍋で沸かし、おたまで淹れています。

おたま使いが上手くなってきました。

私が淹れても、おたまで淹れても、やはりインスタントよりは美味しいです。

 

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 というわけで、日々の楽しみ、トンガのコーヒー事情でした。