トンガの年越しは
さあ、いよいよ2020年に突入です。
年越しも漏れなく、やはりトンガ人は教会に行くそうです。
ということで、大屋さん家族と年越しサービスに行って来ました。
22時ごろから教会に集合し、年越しまでお祈りと歌が続きます。
さすが、大晦日。聖歌と説法の数が普通の日曜日よりだいぶ多い。
何人牧師さんおるねん。なんぼほど合唱すんねん。
そしてまさかの牧師さんによるカウントダウン。
厳かに「tahanima(15)…………tahanoa(10)………」
全然だれも一緒にコールしたりしません。
ほんで、数え始めるのがちょっと遅く、残り5秒で年越えてしまい、近くの民家から花火がばんばん打ち上がってしまっていました。
やっぱり大晦日もトンガ。
年越えて教会が終わり、みんなその辺の人とハグとキスで新年を祝います。
年越しというのは本来、冬を越えて生き延びた!というお祝いと聞いたのですが、日本のお正月よりトンガのほうがその喜びっぷりが熱い感じでした。
大屋さんと別れて1時ごろ就寝。ちなみにトンガ人たちはそのまま親戚の家に挨拶まわりに行くそうです。一回寝たらいいのに。