トンガで引っ越しました
もろもろの事情が連なり、12月に家を引っ越しました。
ばたばた引っ越しが決まり、オフィスのトンガ人スタッフさんが工事現場などを回ってさがしてくれたり、職員室で同僚に空き家情報募ったりして内見に行き、新居が決まればあとはトラックでぶーんと荷物を運んで引っ越し完了でした。
新しいおうちは緑の屋根とでかい植物が素敵な一軒家(大家さんちとうっすらつながっていますが)です。
一人暮らしで一軒家、この収入で一軒家、20代で一軒家、日本ではなかなか住めない物件です。
1LDKで570パアンガ(水道代込み)です。
前のおうちは2階で漆喰だかコンクリートだかの壁だったのですが、
新居は山小屋感(または手作り感)あふれる木造平屋です。
もちろん虫やらヤモリやら動物たちとの距離はがっつり近くなりました。
しかし新居にはあこがれのバルコニーが。
いつから雨ざらしやねんと思われる外のソファーは、
ファレコロア(コンビニ的な)で買った500円タオバラ(トンガの伝統的な腰巻ですが、中国から安いフェイクが輸入されているみたいです)をかけてごまか、いえ南国リゾート風に。
大昔に手作りされた風合いのベンチは、
私のタニクちゃんとバジルちゃんの居場所に。
室内の年季激しめのソファーにも、
500円タオバラとトンガ柄の布でなんとか、いえ南国リゾート風に。
こつこつ家づくりに励んでいきたいと思います。